コラム

伝えたいこと
たくさんあります

  1. HOME
  2. コラム
  3. 【第8話】“整った他者”との対話が、心のクセを見抜く

【第8話】“整った他者”との対話が、心のクセを見抜く

この連載もいよいよ最終話となりました。
今回は、ひとりでは見えづらい「心のクセ」をどう見抜くのか、という核心についてお話します。

■“心のクセ”は、本人にとって自然すぎる

たとえば、あなたは呼吸をしていることを、今意識していますか?

たぶん、していなかったと思います。
でも、「今、呼吸しているよ」と言われた瞬間に、急に自覚しますよね。

それと同じで、「心のクセ」も、
本人にとってあまりに“当たり前”すぎて、気づけないのです。

■心のクセは、“他者との対話”でしか見えてこない

ここで重要なのが、「整った他者」の存在です。

たとえば、次のような対話を思い浮かべてみてください。

👩「最近、なんだかずっとイライラしてるんです…」
👂「どんなときに、イライラが出てきやすいですか?」
👩「うーん…子どもが、毎日お菓子のゴミをそのへんに置きっぱなしで…」
👂「そのとき、どんな気持ちが湧いてきますか?」
👩「何度言っても、変わらないのが許せなくて…イラッとするんです」
👂「“許せない”のは、どうしてですか?」
👩「たぶん、私が“完璧にやらなきゃ”と思い込んでるからかも…」
👂「……今、すごく大切なことに気づきましたね」

このように、整った聞き手(=他者)との対話の中でしか、自分のクセに“気づく”ことはできないのです。

■整った他者とは、“ジャッジしない存在”

整った他者とは、アドバイスを押しつける人ではありません。
あなたを裁かず、正そうとせず、
ただ静かに“あなたの心に寄り添ってくれる存在”。

その人の前では、自然と自分の言葉が出てきて、
“あれ?なんで私、こんなふうに思ってたんだろう?”と、自分で気づき始めるのです。

■整った“他者”になるために、まず整えるべきは“自分”

このコラムを読んでくださっているあなたは、
きっと誰かをサポートする立場にある方だと思います。

だからこそ、まずはあなた自身が、
「整った自分」であることが大切です。

整った“聞き手”は、
相手の中にある「気づきの芽」を引き出します。

それは、魔法ではなく、
あなたの“在り方”という土壌が育てるもの。

🌿まとめ
  • 心のクセは、無意識なので本人には見えづらい
  • “整った他者”との対話によって、初めて自分のクセに気づける
  • 他者を整えるには、まず自分が整うことから

🌀この8話を通して伝えたかったこと

「気づくこと」が変化のスタートライン
「気づける力」は育てられる
そして、「整った他者」との出会いが、心のクセを照らす


物語を最後までお読みいただき、ありがとうございました。

さあ、次は、あなたの物語を始める番です。

このメソッドの神髄を、実際にあなたの心で体感するための、 **「3日間チャレンジ無料体験プログラム」**をご用意しました。

以下のボタンから、詳細をご確認の上、あなたの旅の、新しい一歩を踏み出してください。

関連コラム

マイングッドテーマ曲
トニイ タテシタ プロフィール

トニイ タテシタ Tonii Tateshita

株式会社Naturalic 代表取締役
1968年埼玉県出身  メーカー勤務など様々な職種を経験後独立。

ヘアケア事業を15年以上運営し、これまでに3,000人以上のお客様の髪と向き合ってきました。その中で私は、「髪の思い込み」を手放すと、心まで軽くなる…。そんな髪と心の深いつながりに何度も出会ってきました。
心理学・コーチングを10年以上学ぶ中で、現場では理論だけでは届かない壁にぶつかり、日常に寄り添う独自の「整えるメソッド」を開発。クライアントの“違和感”に光をあてながら、現場で実践と改善を重ね、少しずつ体系化してきました。

今はこの“生きた知恵”を、支援に限界を感じている先生業の方々へ提供。まずは「自分を整える」ことから始める本質的なアプローチを、やさしく、具体的にサポートしています。