【第7話】“気づく力”が、人生を変えるスイッチになる
今回のテーマは、いよいよ核心に迫る“気づき”です。
■気づくだけで、現実が変わる?
少し不思議に思えるかもしれません。
でも、「気づくこと」こそが——
本当の意味で人生を変える、最初のスイッチです。
なぜなら、
人は“気づいていないこと”には、
そもそも「選択肢」を持つことすらできないから。
■無意識に支配されている私たち
たとえば…
・つい頑張りすぎて疲れてしまう
・人の期待に応えすぎて、自分が後回しになる
・完璧を目指すあまり、いつも苦しくなる
こうした日常のパターンは、
ほとんどが“無意識のクセ”で繰り返されています。
でも、ある日ふと、
「あれ?なんでこんなに頑張っちゃうんだろう」
と気づいた瞬間に、初めて、その“ルート”から外れることができるのです。
■気づくことは、否定じゃない
ここで、よくある誤解があります。
「自分のクセに気づくこと=自分を否定すること」
…ではありません。
むしろ逆。
気づくことは、“ありのままの自分”と出会うための、やさしいプロセスです。
たとえば、
「私は人に頼るのが苦手なんだな」
と気づいたら、その瞬間から——
「じゃあ、小さなお願いから練習してみよう」と選べるようになる。
気づくことは、“責める”のではなく、“選べるようになる”ことなんです。
■変わるのは、行動よりも“視点”から
変わりたいと思うと、
つい「やり方」や「行動」を変えようとしてしまいます。
でも、本当に変わるのは、
“自分を見る視点”が変わったとき。
・「私、いつも〇〇しがちだな」
・「また同じパターンに入ってるかも…」
と気づけると、
それだけで自分に対する目線がふっとやさしくなるのです。
■“気づける自分”に、なっていこう
ここまで読んでくださったあなたは、
すでに“気づける力”を育てている最中です。
気づいた分だけ、選べる自分に。
選べる分だけ、整った自分に。
整った自分が、まわりにも影響を与えていきます。

