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【第6話】“思い込み”の正体に気づくということ

今回は、これまで集めてきた「違和感の記録」から、
いよいよ“思い込み”の正体に迫っていきます。

■そもそも「思い込み」とは?

思い込みとは——
言い換えれば、“自分では気づいていないルール”のようなものです。

例えば、
・「ちゃんとしていないといけない」
・「人に迷惑をかけてはいけない」
・「私は役に立たなければならない」

こういった“無意識の前提”が、心の奥に潜んでいることが多いのです。

■そのルールが破られると、心が反応する

たとえば、あなたの中に
「人に迷惑をかけてはいけない」という思い込みがあったとします。

すると、他人が少しでもルーズな行動をしたり、
誰かの遅刻、甘え、ずるさ、マナー違反に対して——

なぜか、必要以上にモヤッとしたり、イライラしたりする。

それは、「その人の行動」ではなく、
自分の中の“ルール違反”に、心が反応している のです。

■だからこそ、“反応”は自分だけのもの

同じ出来事を見ても、何も感じない人もいれば、
強く心が動く人もいる。

それは、「感じ方」が人によって違うからです。

つまり、あなたが何かに“強く反応する”ときこそ——
そこには、あなた特有の「思い込み」が潜んでいる可能性が高いということ。

■「なぜあんなにイラッとしたのか?」の裏側

「え?こんなことで怒る?」
「自分でも、なんでモヤッとしたのか分からない…」

そんなときは、
心の奥に“自分でも気づいていないルール”があるサインです。

そのルール(思い込み)を明らかにすることで、
あなた自身の“心のクセ”が少しずつ浮かび上がってきます。

■だから、“違和感”は、最高の先生

人は、自分のことをいちばん知っているようで、
実は、自分のことがいちばん見えていません。

でも——
心が動いた瞬間こそ、あなたを知る最大のチャンス。

その“違和感”の奥に眠る、思い込みという名の“心の地図”。
それを一緒に見つけていきましょう。

🌱次回予告:

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トニイ タテシタ プロフィール

トニイ タテシタ Tonii Tateshita

株式会社Naturalic 代表取締役
1968年埼玉県出身  メーカー勤務など様々な職種を経験後独立。

ヘアケア事業を15年以上運営し、これまでに3,000人以上のお客様の髪と向き合ってきました。その中で私は、「髪の思い込み」を手放すと、心まで軽くなる…。そんな髪と心の深いつながりに何度も出会ってきました。
心理学・コーチングを10年以上学ぶ中で、現場では理論だけでは届かない壁にぶつかり、日常に寄り添う独自の「整えるメソッド」を開発。クライアントの“違和感”に光をあてながら、現場で実践と改善を重ね、少しずつ体系化してきました。

今はこの“生きた知恵”を、支援に限界を感じている先生業の方々へ提供。まずは「自分を整える」ことから始める本質的なアプローチを、やさしく、具体的にサポートしています。