“父の背中”からはじまった、もうひとつの物語
<<<トニイストーリー【番外編vol.2】>>>
*今回も長文だよ~~![]()
*ヘナだけでは終わらなかった、もう一つの道
父との近所の挨拶まわりのおかげで、ようやく日中も外に出られるようになったあの頃(笑)![]()
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そこから少しずつ外へ出はじめ、ある日、知り合いにセミナーへ誘われました![]()
ガラケーから初スマホへ機種変した頃で、人生で初めて都内で開催されるイベントや講座に足を運びはじめた時期でした。
サラリーマン時代、地方暮らしだった自分にとって、20代の東京の街はどこか苦手だったけれど…
関東に戻って歩いた東京の風景は、まるで地方から引っ越してきた感覚で、なぜか新鮮に映りました。
そんな中で出会った、ある心理学系のセミナー。
講師がこう言ったのです。
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朝、窓の外に雨が降っていると![]()
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“あぁ今日は気分がのらないな…”って思いませんか?
でも、そもそも“雨”に、良いも悪いもないんです![]()
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「うわ〜〜、すげ〜〜!」
「そぉそぉそぉ!!」(w共感w)
こんな先生になりたい!
(でも当時は、「セミナー講師なんて別世界」と決めつけていました;;;)
そしてこの瞬間、父との出来事がピタリと重なったんです。
「お父さんは厳しくて怖い人」
「お父さんはやさしくて安心できる人」
どちらも“事実”ではなく、“自分が勝手にそう思っていただけ”。
そもそも父に「良いも悪いもない」(笑)
自分は本当にずっと、
「父=苦手」と思い込んでいたんです。
社会に出てからも、
「大人の男=怖い」
「上司=厳しい存在」
「世の中なんてクソくらえ!@@」
そんなふうに、
特に20代では大人の男性を見ると無意識に決めつけていたんです…
でも、気づいたんです。
思い込みって、人生をものすごく縛っている。
そしてその思い込みは、自分の中に「心のクセ」として根づいていく。
ちょうどその頃、再びヘナの活動を本格的に再開することになりました。そして、ある疑問が湧いてきたんです。
「なんで自分は、こんなにヘナに夢中になれるんだろう?」
真剣に考えてみたら、ある共通点に気づきます。
「髪の悩み」も、「父への苦手意識」も、
実はどちらも、「思い込み」によってつくられていたということ。
髪のボリューム、クセ、色、パサつき…
本当は髪に“良い・悪い”なんてないのに、
多くの人が「自分の髪はダメだ」と思い込んでしまっている。
でも、ヘナ体験会での現場では、
髪が整い、ツヤが出て、しっとり落ち着く”瞬間”がある。
ヘナ体験後は、ほぼ全員がこう言うんです。
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「えっ、私の髪って、こんなにまとまるんだ…
」
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*さっきまで「私の髪は××」と言っていたのが、笑顔に変わる![]()
その驚きと感動の瞬間に立ち会うたびに、僕は、
「また“思い込み”から自由になる瞬間を見れたな!」
って、こっそり胸が熱くなるんです![]()
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この、人が思い込みから解放される瞬間に立ち会えることこそが、僕のヘナへの「情熱の源泉」だったのだと気づいてしまったんです![]()
だから、15年以上、3,000人の髪の悩みに向き合ってこれたのは、この「変化フェチ(!?)」とも言える、ちょっと特殊な興味(変態?!)があったからだと思っています(爆)
ちなみに、「父=苦手」だと思い込んでいた僕が、その勘違いに気づくまでに、40数年かかりました(汗)
正確にいうと、「気づく」瞬間に出会えたのが、40数年後だっただけですがww
そして、さまざまな髪のタイプと出会う中で、自然と「髪診断」ができるようになっていきました。髪に強いコンプレックス(=思い込み)を持つ人ほど、
人生そのものにも“同じような悩み方”をしている傾向があると感じたんです。たとえば… (ざっくりいうと)
髪に神経質な人 → 生き方も繊細で、悩みやすい
髪を気にしない人 → 生き方も豪快で、あまり悩まない
こうして髪を通じて心が見えるようになり、やがて、リピートのお客様から自然と人生相談が増え、生き方のセッションを始めるようになりました。
「(こんな僕との会話で…)人生が変わりました
」
そう言ってくださる方が、少しずつ増えていったのです。
そこから、髪の悩みと人生の悩みのパターンを重ね合わせ、少しずつ “あっ!”という気づきを生み出すための、「心を整える」ワークショップが形になっていきました。
※2017年頃から、スピリチュアルイベントに出るようになったのもこの頃です
そして、確信しました。
人の悩みのほとんどは、「その人自身がつくり出した思い込み」なんだ。
「思い込みに寄り添って、どうにかする」のではなく、「気づく」ことが、自ら進んで変化していく。
たとえば、当時の僕が抱えていた問い、
「お父さんって厳しくて、怖くて、近寄れないじゃないですか?」
この問いに伴走するのではなく、
“父に良いも悪いもない”という【気づき】を促すこと。
その視点に確信を持てたことで、それまで学んできたコーチング、カウンセリング、占い系の学びは、スパッと手放しました。
そして、思ったんです。
「父の時のように、“あっ!”と気づく瞬間を届けられるセッションが、自分にもできるかもしれない」と。
あの時の講師が言っていた、
「雨が降ると気分がのらないと思っていませんか?でも、雨に、良いも悪いもないんですよ」
という言葉が、今でもずっと心に残っています。
悩んでいる人に、あんなふうに“気づいてもらいたい”
「朝から雨が降ると、気分がのらないじゃないですか~」
っていうまま、人生を終わらせるのはもったいないんです!それが、僕の原点になりました。
そして、先日の「ヘナストーリー10話」で綴ってきたヘナの活動を続けながら、僕の情熱の源泉である“気づき”にフォーカスしたワークショップを、自然な流れで、ヘナのお客様にも届けるようになっていったんです。
そこで、生まれたのがこのキャッチコピー。
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髪が変わると気持ちが変わる
気持ちが変わると行動したくなる
行動すると新しい人生が待っています
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*通販ショップに必ず入れてるんです
さらに…
まるで、美容師でもないのに、ヘナを極めすぎて美容師に研修するようになったように…
カウンセラーでもコーチでもないのに、「思い込み」に関する実践を積んできたことで、資格や技術に縛られたカウンセラーやコーチたちへ、「思い込み」に気づかせるメソッドを届けるようになっていくのです![]()
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この続きは、また次回![]()
*写真:2017~2019年のセッション活動





