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甘酒の魅力!栄養価から見るメリット&デメリット


日本の伝統的な健康飲料として知られる「甘酒」について、その栄養価やメリット・デメリットを詳しくご紹介します。甘酒は、古くから日本人の食文化に根付いており、最近の健康ブームでも再び注目を集めています。私自身もその効果を実感しており、定期的に甘酒を取り入れています。ただし、甘酒の効果を正しく理解し、目的や体調に合わせて適切に摂取することが大切です。

はじめに

甘酒は平安時代から日本人に愛されてきた飲み物です。「飲む点滴」とも呼ばれ、その栄養価の高さから多くの人々に親しまれています。特に、疲れたときや体調を整えたいときに飲むと、心身ともにリフレッシュできると感じる方も多いでしょう。しかし、甘酒の効果を最大限に引き出すためには、正しい知識を持っておくことが重要です。

甘酒の種類

甘酒には主に、「酒粕」と「米麹」を使った2種類があります。

1.酒粕甘酒:日本酒の製造過程で生じる酒粕を使用したもので、独特の風味があります。微量のアルコールを含むため、飲む際には注意が必要です。甘さは酒粕の成分によりますが、濃厚でコクのある味わいが楽しめます。

2.米麹甘酒:米麹と水を原料とし、発酵によって自然な甘さを引き出したものです。アルコールを含まないため、子供や妊婦でも安心して飲むことができます。自然甘みがあり飲みやすいのが特徴です。

酒麹甘酒米麹甘酒
原料酒粕米麹
アルコール微量に含む含まない
特徴独特かつ心地よい風味を持つ。ダイエットに有益なレジスタントプロテインが豊富に含まれています。ブドウ糖や必須アミノ酸、オリゴ糖を含有し、通称”飲む点滴“として知られています。

近年の甘酒ブームの立役者は、米麹甘酒です。
それぞれ特徴が異なるので、好みや目的に合わせて選びましょう。

米麹甘酒が”飲む点滴”といわれるワケ

米麹甘酒を作る手順は、まず米を蒸して麹菌を増やし、それを発酵させて米麹を作ります。

次に、この米麹にお湯を注ぎ、さらに発酵させることで完成します。

米麹から作られた甘酒を飲むと「甘い」と感じますが、この甘さは砂糖のような甘さとは異なります。麹菌が米のでんぷんを分解して生じるブドウ糖の甘さなのです。米をしっかり噛むと感じる甘さと同じ原理です。

このブドウ糖が豊富に含まれる米麹甘酒は、迅速に体のエネルギー源となるため「飲む点滴」としても知らるようになったといわれています。つまり、疲れたときにエネルギーチャージできる栄養ドリンクのような存在なのです。

実際、江戸時代には夏バテ予防として親しまれていたそうです。


甘酒の栄養価

メリット

  1. 豊富なビタミンB群
    • 甘酒にはビタミンB1、B2、B6が豊富に含まれています。これらのビタミンは、エネルギー代謝を助け、疲労回復に寄与します。特に、B1は糖質の代謝に重要で、B2は脂質の代謝を促進します。
  2. 良質なアミノ酸
    • 甘酒には多くのアミノ酸が含まれており、特にグルタミン酸やアルギニンが豊富です。これらは美肌効果や筋肉の維持に貢献し、健康的な体作りをサポートします。
  3. 食物繊維
    • 甘酒は食物繊維も含んでおり、腸内環境の改善や整腸作用に役立ちます。便秘解消にも効果的で、腸内フローラを整えることで免疫力の向上にも寄与します。
  4. ブドウ糖
    • 甘酒に含まれるブドウ糖は、即効性のあるエネルギー源として知られています。運動前や疲れたときに飲むことで、素早くエネルギーを補給できます。
  5. ミネラル
    • 甘酒にはカリウムやマグネシウムなどのミネラルが含まれています。これらは体内の水分バランスを整え、血圧の調整や筋肉の機能をサポートします。
  6. オリゴ糖
    • 腸の善玉菌のエサになり、腸内環境を高める。

オリゴ糖やビタミンB群などは美肌にも関係する成分のため、美容効果も期待できます。

デメリット

  1. 高カロリー・高糖質
    • 甘酒は100mlあたり約50~80kcalと、カロリーが高めです。また、糖質も多く含まれているため、過剰摂取には注意が必要です。特にダイエット中の方は、摂取量を考慮することが大切です。
  2. アルコール含有(酒粕甘酒の場合)
    • 酒粕甘酒には微量のアルコールが含まれています。妊婦や子供、アルコールに敏感な方は注意が必要です。特に、アルコールを避けるべき状況では、麹甘酒を選ぶと良いでしょう。
  3. アレルギー反応
    • 米アレルギーの方は甘酒の摂取を控えるべきです。アレルギー反応が出る可能性があるため、初めて飲む際は少量から試すことをお勧めします。

適切な飲み方

  • 1日の推奨摂取量は、コップ1杯(約200ml)程度です。これを目安に、体調や活動量に応じて調整しましょう。
  • 飲むタイミングとしては、朝食代わりや運動前後が効果的です。特に朝に飲むことで、1日のエネルギーをしっかりと補給できます。
  • アレンジレシピも楽しめます。ヨーグルトやフルーツと合わせることで、栄養価をさらにアップさせることができます。例えば、甘酒とバナナをミキサーにかけてスムージーにするのもおすすめです。

注意点

  • 個人差について:甘酒の効果には個人差があります。体質によっては効果を感じにくい場合もあるため、自分の体調に合わせて摂取しましょう。
  • 持病がある場合:特に糖尿病や腎臓病などの持病がある方は、摂取前に医師に相談することが重要です。
  • バランスの取れた食生活:甘酒だけでなく、他の食品と組み合わせてバランスの取れた食生活を心がけることが大切です。甘酒はあくまで補助的な役割として考えましょう。

まとめ

甘酒は栄養価が高く、健康維持に役立つ素晴らしい飲み物です。しかし、カロリーや糖質が高いため、適度な摂取を心がけることが重要です。日本の伝統食品としての価値を再認識しつつ、現代の健康管理にも活用できる甘酒。ぜひ、あなたの生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。

参考文献

  • 農林水産省「米麹や酒粕を利用した甘酒の栄養・機能性」
  • 公益社団法人 日本栄養士会「甘酒の栄養と効能」

以上、甘酒のメリット・デメリットについてご紹介しました。健康的な生活のヒントになれば幸いです。甘酒を楽しみながら、心身ともに健康を保ちましょう!

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トニイ タテシタ プロフィール

トニイ タテシタ Tonii Tateshita

株式会社Naturalic 代表取締役
1968年埼玉県出身  メーカー勤務など様々な職種を経験後独立。

ヘアケア事業を15年以上運営し、これまでに3,000人以上のお客様の髪と向き合ってきました。その中で私は、「髪の思い込み」を手放すと、心まで軽くなる…。そんな髪と心の深いつながりに何度も出会ってきました。
心理学・コーチングを10年以上学ぶ中で、現場では理論だけでは届かない壁にぶつかり、日常に寄り添う独自の「整えるメソッド」を開発。クライアントの“違和感”に光をあてながら、現場で実践と改善を重ね、少しずつ体系化してきました。

今はこの“生きた知恵”を、支援に限界を感じている先生業の方々へ提供。まずは「自分を整える」ことから始める本質的なアプローチを、やさしく、具体的にサポートしています。